コラム

さっぽろ雪まつりをとことん楽しむ!道民が教える攻略ガイド【日程・会場・アクセス・服装まで】

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北海道の冬の風物詩といえばさっぽろ雪まつり!道民はもちろん、国内外から多くの人が訪れ、札幌で開催される雪の祭典を楽しんでいます。コロナ禍には開催中止の年もありましたが、2023年に復活して以降は、徐々にかつての賑わいを取り戻しつつあります。

この記事では、さっぽろ雪まつりを最大限に楽しむポイントとして、各会場の見どころをご紹介します。日程や服装、アクセスなどもまとめているので、さっぽろ雪まつりに行く予定の方はぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント!
・2026年は2月4日(水)~2月11日(水・祝)に開催!
・会場は大通・つどーむ・すすきのの3つ
・大雪像があるのは大通会場の4・5・7・8・10丁目

さっぽろ雪まつりとは?

さっぽろ雪まつりの大氷像

「さっぽろ雪まつり」は、札幌市民はもとより北海道民に愛され続ける冬の一大イベントです。5トントラックで約6,000台も運ばれてくる札幌市郊外で採取された純度の高い雪だけで作った大雪像が話題になり、国内外で評判に。大ヒットディズニー映画「アナと雪の女王」も、このさっぽろ雪まつりを参考にしているほどです。

今でこそ大規模なイベントですが、はじまりは地元の中学生と高校生がつくった6つの雪像でした。1950年に雪像がつくられてから、雪合戦やカーニバルなども開催され、徐々に市民に定着していきます。自衛隊が雪像づくりに参加したり、メディアで取り上げられたりする中で知名度を高め、70年以上続くおまつりに発展していきました。

その年の話題を雪像で表現したり、プロジェクションマッピングを取り入れたりするなど、常に新しいさっぽろ雪まつりを企画しています。どのような雪像を見られるか楽しみにしながら、今年のさっぽろ雪まつりを訪れてみましょう。

さっぽろ雪まつり資料館

また、さっぽろ羊ヶ丘展望台には、雪まつり資料館があります。第1回からの歴史年表や過去に販売された記念品、雪像の模型などが展示されている施設です。歴史を知ってから雪まつりを訪れるともっと楽しめるので、ぜひこちらも訪れてみてください。

住所北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
交通アクセス・札幌駅から車で約34分
・地下鉄東豊線「福住駅」からバスで約10分
※「羊ケ丘展望台行き」あり
駐車場100台(無料)
営業時間9:00~17:00
※6~9月は~18:00
入場料金大人600円、小・中学生300円(各税込)
※展望台の入場料として上記が必要です
問合せ先011-851-3080
公式サイトさっぽろ羊ヶ丘展望台

さっぽろ雪まつりの日程【2026年の開催日】

さっぽろテレビ塔から見た「さっぽろ雪まつり」大通会場

さっぽろ雪まつりは、例年2月初旬から1週間程度開催されています。2026年開催の第76回さっぽろ雪まつりは、2026年2月4日(水)から2月11日(水・祝)までの8日間で開催されることが決定しました。

万が一日程に変更があった場合は、公式サイトでお知らせがあります。公式サイトには、各種SNSへのリンクや会場案内などもまとめられているので、一度確認しておくのがおすすめです。

2026 さっぽろ雪まつり(第76回)
開催期間2026年2月4日(水)~2月11日(水・祝)
会場(予定)大通会場西1丁目から西12丁目      
つどーむ会場札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」
すすきの会場 南4条通から南7条通までの駅前通
公式サイトさっぽろ雪まつり

さっぽろ雪まつりに行くときの服装は?

さっぽろ雪まつりが開催される2月の札幌市の平均気温は、マイナス3.1度です。最高気温0.1度・最低気温マイナス6.6度と非常に寒いので、万全の防寒対策が必要になります。快適にイベントを楽しみ、体調を崩さないためには、以下のような服装がおすすめです。

男性におすすめの服装女性におすすめの服装
上着ダウンジャケット、ロングコートロングダウン、ロングコート
トップス厚手のセーター厚手のセーター
インナー保温性インナー保温性インナー
ボトムス厚手のズボン
防寒性に優れたズボン
厚手のズボン
防寒性に優れたスカート
タイツ
その他アイテムマフラー、ニット帽、耳当て
さっぽろ雪まつりに必要な装備

また、道外から訪れる場合は足元にも気をつけましょう。2月は積雪量が多く、雪まつり当日も雪が降っている場合があります。雪で足元が濡れないように、冬用のブーツは必須。会場内は多くの人で賑わい、大通会場の通路は雪が押し固められてツルツルになっていることもあるので、靴を選ぶときは、滑りにくさも重視しましょう。すべりにくい素材やスパイクなどがついた靴だと、凍った歩道も転ばずに歩くことができます。

ちなみに、大股で歩くと滑りやすいので、小さい歩幅で足の裏全体を地面につけるイメージで歩くのがコツです(ペンギンの歩き方とも表現されます)。

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さっぽろ雪まつり各会場へのアクセス

さっぽろ雪まつりの飲食ブース

さっぽろ雪まつりのメイン会場である大通公園へは、JR札幌駅から地下鉄で約2分の場所にあります。地下鉄「大通駅」から徒歩でアクセスでき、南北線・東西線からの場合は3丁目、東豊線からの場合は1丁目が最寄りの会場です。

もうひとつの会場であるすすきの会場は、地下鉄すすきの駅から約1分でアクセスできます。札幌駅からすすきの駅までは、地下歩行空間が通っているため、屋内から歩いて移動できます。札幌駅から大通駅、大通駅からすすきの駅はそれぞれ10分前後の距離であるため、体力に不安がなければ歩いてアクセスするのもよいでしょう。

つどーむ会場は少々離れており、JR札幌駅から車で約20分ほどの場所にあります。地下鉄とバスでもアクセスできるため、以下を参考にしてみてください。

さっぽろ雪まつり つどーむ会場へのアクセス
地下鉄を利用地下鉄東豊線「栄町駅」から徒歩15分
バスを利用中央バス「栄町教育大線」に乗車、「つどーむ前」で降車
中央バス「栄町・篠路線」または「麻布東苗穂線」に乗車、「北41東20バス停」で降車して徒歩約3分

さっぽろ雪まつりの時期は道路が混みあい、例年道路規制も行われるので、徒歩や地下鉄での移動がおすすめ。車で札幌のホテルに行く方も、ホテルに車を置いた方が小回りが効きます。

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さっぽろ雪まつり大通会場の魅力・見どころ

さっぽろ雪まつりの氷像

さっぽろ雪まつりのメイン会場である大通駅には、見どころが満載!迫力のある大雪像やプロジェクションマッピング、体験コーナーなど、たくさんの魅力があります。

ウィンターアトラクション|1丁目・3丁目

1丁目と3丁目の会場では、雪や氷を使ったウィンターアトラクションが開催される予定です。2025年と2026年は3丁目にスケートリンクが登場。プロフィギュアスケーターによるデモンストレーションや、小さな子供を対象としたスケート教室(事前抽選)が開かれるなど、賑わいをみせています。1丁目は例年「J:COMひろば」となっており、雪板体験アクティビティや足湯が登場するほか、立ち飲みスペースなども設けられ、さっぽろテレビ塔の下で観光・遊び・食をトータルで満喫できる会場となっています。

市民の広場|2丁目

さっぽろ雪まつりの始まりでもあり、真の主役とも言える「市民雪像」は2丁目と9丁目に設置されます。前年に話題となったキャラクターや有名人などが雪像のモデルになるほか、思い思いに作られるユニークな雪像が並びます。

さっぽろ雪まつり開催期間中には「市民雪像人気投票」も行われるので、実際に見に行かれる方は、専用アプリからぜひ投票にも参加してみると良いでしょう。

大雪像|4丁目・5丁目・7丁目・8丁目・10丁目

さっぽろ雪まつりの大雪像と青空

さっぽろ雪まつりのシンボルでもある大雪像は例年、4丁目・5丁目・7丁目・8丁目・10丁目の会場で展示さています。北海道にゆかりのある建造物やキャラクター、その年に話題になったものなどが、大迫力の雪像で表現されます。

さっぽろ雪まつりのプロジェクションマッピング

2013年の第64回目から大雪像のトレンドは、プロジェクション・マッピングに。開催期間中、毎日17時頃から20時30分に数回行われており、大雪像のテーマに合わせた音と光のショーを楽しむことができます。2023年開催時には混雑を避けるため、プロジェクション・マッピングは実施されていませんでしたが、2024年からはこちらも再開。繊細な映像が会場を沸かせています。

中小雪像|6丁目・9丁目

6丁目・9丁目は、大雪像よりちょっと小さくても、細やかな技が光る中小雪像がつくられます。例年、9丁目には市民グループが制作する市民雪像も展示され、市民雪像人気投票が行われています。大雪像とはまた違ったユーモアあふれる雪像や独自の視点でつくられた雪像がつくられるので、ぜひチェックしてみてください。

国際雪像コンクール|11丁目

11丁目会場では、1974年からはじまった国際雪像コンクールが開催されます。世界各国からチームが参加し、雪像制作を競い合うイベントです。技術はもちろん、雪像のテーマやアイデアなども見どころで、個性豊かな雪像を鑑賞できます。

例年、大通会場ではコンクールに向けた雪像制作の風景を見られるので、開催時期が近づいてきたらぜひ大通公園に立ち寄ってみてください。

さっぽろ雪まつりすすきの会場の魅力・見どころ

さっぽろ雪まつりのすすきの会場

すすきの会場は、大通会場の雪像とは異なる魅力がある氷像を展示しています。透き通った氷でさまざまな形を表現した氷の彫刻は、きれいで幻想的。子どもたちが大好きなキャラクターの氷像も毎年つくられ、この期間は大人の街から子供と楽しめる街に。2023年11月に地下鉄「すすきの駅」に直結した新しい商業施設「COCONO SUSUKINO」がオープンしたことで、以降は同施設前にてすすきの会場の開会式が行われています。

ちなみに、すすきの会場で開催される「氷彫刻コンクール」はアーティストの登竜門とも言われ、それぞれの技を駆使した精巧な氷像も見られるので要チェックです!

さっぽろ雪まつりつどーむ会場の魅力・見どころ

さっぽろ雪まつりのつどーむ会場

つどーむ会場は、小さな子ども連れにぴったりの会場です。雪でつくられた大型滑り台やチューブ滑りなど、雪のアクティビティを楽しめるとあって毎年大賑わい。

ドーム内には飲食ブースが数多く用意され、寒い冬に温まるラーメンやおでんなど、さまざまなグルメを堪能できるのも魅力。外で雪遊びを満喫しつつ、冷えた体を北海道グルメで温める。そしてまた遊ぶが叶う、子供にとっては夢のような会場、大人にとっては体力勝負な会場です(笑)。

さっぽろ雪まつり終了翌日の雪像解体作業も必見!

さっぽろ雪まつり終了後に雪像が解体される様子

さっぽろ雪まつりの雪像たちは、雪まつりの最終日翌日から解体がはじまります。丹精込めてつくられた雪像が取り壊されるのは名残惜しいですが、徐々に溶けていく雪や氷による倒壊事故を防ぐために解体作業が行われます。

解体作業は、精巧な雪像や氷像が雪や氷の山に変わるのはもったいないと感じつつも、はかなさを感じられる風景です。翌日に時間がある方は、ぜひ会場で取り壊しの様子を見に行ってみましょう。

まとめ

さっぽろ雪まつりの氷像

さっぽろ雪まつりは、世界から観光客が訪れる北海道の冬を楽しむ大人気のイベントです。時間をかけてつくられる雪像や氷像を見学したり、雪のアトラクションで遊んだり、北海道の冬を遊び尽くせるイベントになっています。さっぽろ雪まつりの時期は混み合うため、地下鉄や徒歩で各会場を巡るのがおすすめ。気温が非常に低いので、コートやマフラーなどの防寒対策も忘れないようにしましょう。

さっぽろ雪まつりには大雪像やウィンターアトラクションなど見どころがたくさんあるので、ぜひ北海道の冬を体験しに訪れてみてください。

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